総文祭を前に、金属楽器「ジャンガラ」のパートを練習する熊本市立必由館高校和太鼓部の和田梓さん(手前)=熊本市中央区 広島県で30日に開幕する全国高等学校総合文化祭「ひろしま総文」(文化庁、公益社団法人全国高等学校文化連盟など主催、朝日新聞社など特別後援)。「郷土芸能部門」に出場する熊本市立必由館高校の和太鼓部は、熊本地震で練習できなかった遅れを取り戻そうと最後の追い込みに励んでいる。 特集:2016ひろしま総文 とうに日が沈んだ校舎に、太鼓の音が響く。練習場所の旧食堂では、本番で披露する7分半の曲「肥後の鼓舞(まい)」の通し練習が繰り返されている。総文祭ではこの演目で、初出場の2008年に文化庁長官賞、09年には最優秀の文部科学大臣賞を受賞した。 そんな強豪だが、地震の影響で1カ月間学校が再開できず、部活もできなかった。ブランクを埋めようと、限られた時間での質の高い練習を心がける。野球でいう素振りにあたる「基礎打ち」の時間を例年より減らし、実際の演目を演奏する「曲打ち」に力を入れる。 演奏中は全員が満面の笑みだ。… |
熊本の元気、高校生が打ち鳴らす 総文祭へ追い込み練習
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