水谷が銅メダルを決めた瞬間、地元の応援会場は歓喜の渦に包まれた=静岡県磐田市、大島具視撮影
(11日、卓球・男子シングルス3位決定戦)
卓球男子シングルスで銅メダルを獲得した水谷隼(じゅん、27)の出身地、静岡県磐田市では12日、市営ホールのパブリックビューイング会場で、後輩の中学生たちが「やったー!」と大歓声を上げた。
水谷隼が銅 卓球個人で日本勢初メダル
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日本、きょうもメダル 第7日まとめ
水谷は5歳の時から、父親の信雄さんが代表を務める「豊田町卓球スポーツ少年団」で卓球の基礎や楽しさを学んだ。少年団からは、女子団体に出場する伊藤美誠選手も巣立ち、地元は盛り上がっている。リオ五輪では、市や市体育協会で作る後援会が連日パブリックビューイングを開催。少年団に所属する中学生らが、「隼」と書いたうちわをたたいて応援してきた。
この日、水谷はポイントを取る…