現地時間の来月７日に開幕するリオデジャネイロ・パラリンピックに向け、水泳日本代表の選手１０人が２１日、成田空港から出発した。７個のメダルを獲得した五輪競泳チームのノウハウを参考に、時差に体を慣らすために３０日までカナダのトロントで事前合宿をする。

特集：リオパラリンピック

事前合宿では、夜に行われる決勝レースの時間に合わせて練習することで、時差ぼけを解消して生活のリズムを整える。五輪の競技団体や選手との交流が盛んになるなかで、パラリンピックの水泳チームがノウハウを得たという。

前回のロンドン大会では、選手…