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悠仁さま、ドッヂビーや大縄跳びも 宮内庁が近況公表

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2016-9-6 8:53:19  点击:  切换到繁體中文

 

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与那国馬と触れあう当時7歳の悠仁さま=2013年12月、沖縄市の沖縄こどもの国、代表撮影


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秋篠宮家の長男悠仁(ひさひと)さまが6日、10歳の誕生日を迎えるにあたり、宮内庁は近況を公表した。全文は以下の通り。


悠仁さま、10歳の誕生日 稲作や野菜づくりに夢中



悠仁親王殿下は、9月6日(火)に満10歳のお誕生日をお迎えになります。この1年間お健やかにお過ごしになりました。


お茶の水女子大学付属小学校の4年生に進級され、授業時間数が増えました。授業は教科別にそれぞれの先生からお受けになっています。また、校外学習や運動会の応援など、下級生に対して学校生活のお世話する機会も増えてきました。自由参加の放課後遊びにも元気に参加され、お友達とドッヂビーや大縄跳びなどをして楽しんでいらっしゃるようです。


4年生から自主学習が本格化し、それぞれに関心のあるテーマを選び、調べています。親王殿下は、学校の図書館で借りた東京都内各市の本や地図帳を広げて、それらの地域について熱心にお調べになっているそうです。社会の授業では、自分が住んでいる地域を紹介する時間があることから、お住まいの周辺(赤坂近辺)を歩かれ、紙芝居にまとめてクラスで発表されました。


6月には、遠足でご友人と一緒に高尾山に登りました。比較的難度の高いコースに挑戦されましたが、無事に登り切ることができました。


親王殿下は、今年も、週末や学校の休みを利用して、東京都内や近隣の地域、また遠出をされることがありました。冬にスキーをされたり、春には都内の山を登ったり、湧水(ゆうすい)のある場所を訪れたりして、自然に親しむ機会を持たれました。


8月には、秋篠宮同妃両殿下と新潟県津南町に旅行されました。津南町では歴史民俗資料館や「農と縄文の体験実習館なじょもん」を訪ねられ、豪雪地帯の生活用具やこの地域に特有の縄文土器(火焰型土器)など津南町の生活や文化、歴史について学ばれました。親王殿下は、縄文土器作りで使う粘土や雲母を自ら採取する経験をされました。また、なじょもんにある縄文村の竪穴式住居で土器作りをされ、土器作りのひとつひとつの工程に丁寧に取り組まれました。そばでは、ご両親殿下も土器作りに参加し、楽しい一時を過ごされたそうです。


また、同町結東の石垣田を御散策になるなど、この地域の自然にも親しまれました。


親王殿下は、昨年に続いて今年も野菜作りをされています。また、宮邸のお庭を使って田んぼ作りを始められました。関係者の指導を受けながら、昨年から地面の掘り起こしや畦(あぜ)塗り、代搔(しろか)き、播種(はしゅ)、田植えなどをされました。今は稲穂が実り、もうすぐ収穫の時期を迎えます。


この田んぼには、メダカやヤゴを放すとともに、側には小さな池を作って、生き物が棲(す)みやすい環境になるように工夫されました。今は、時間を見つけてはそれらの場所の様子をご覧になり、必要に応じて手入れをされています。


田んぼ作りには、畦塗りや田植えなどご両親殿下をはじめ眞子内親王殿下や佳子内親王殿下もお手伝いされてご一家で取り組まれたそうです。


9月1日(木)からは2学期が始まり、お元気に通われています。




 

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