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「なぜ20年以上も」 小6焼死再審無罪の母、国を提訴

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提訴後、会見する青木恵子さん。「自分だけのためじゃない。冤罪(えんざい)を訴えて闘っている人の力に少しでもなれば」と話した=20日午後2時9分、大阪市北区


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大阪市東住吉区で1995年に女児(当時11)が焼死した住宅火災で、殺人罪などで無期懲役刑が確定した後、再審で無罪となった母親の青木恵子さん(52)が20日、国と大阪府を相手取り、1億4597万円の国家賠償を求めて大阪地裁に提訴した。青木さんは会見し、「なぜ20年以上もつなぎとめられたのか。真実を明らかにしたい」と話した。


小6焼死再審無罪の2人が刑事補償請求 各9190万円


訴状で、警察官は娘を失い自殺も考えていた青木さんに対し、娘の写真を見せて「謝る気持ちはないのか」などと迫り、精神的に追い詰めて自白を強いたと指摘。さらに実行犯とされた男性(50)=再審無罪=は「真実を話している」「長男(当時8)は男性が火を付けるのを見ている」などとうそを伝える違法な取り調べもしたと訴えた。


こうした警察官の行為は再審請求後に検察側が開示した取り調べ日誌で裏付けられた。大阪地裁は今年8月の再審判決で、自白調書には任意性がないと判断し、証拠から排除した。


また、訴状では検察官についても「取り調べの違法性が簡単にわかる重要な証拠を隠してきた」と主張。男性の「自白」に対し、十分な裏付けをせずに検察官が起訴したのは違法とも訴えた。


会見で青木さんは「警察や検察が『取り調べのあり方を変える』と反省するならば、裁判をせずに心穏やかに暮らしたい。でもいまだに謝罪もない。このままでは冤罪(えんざい)はなくならない」と提訴した理由を説明した。再審判決は、火災の原因は軽ワゴン車の給油口から漏れたガソリンが引火する「自然発火」の具体的な可能性を認定しており、青木さんは来月、メーカーに対しても賠償を求める訴訟を起こす方針。


訴えについて大阪府警は「訴状が届いていないのでコメントできない」、大阪地検は「コメントすることはありません」としている。



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