4得点を挙げた大商学園のMF阪本未周⑨=兵庫県三木市
第25回全日本高校女子サッカー選手権大会は31日、兵庫県三木市の三木総合防災公園などで2回戦8試合があり、8強が出そろった。十文字(東京)が2年ぶりの優勝を狙った日ノ本学園(兵庫)を破り、5大会ぶりの準々決勝進出。2連覇を狙う藤枝順心(静岡)は試合終了間際に2得点を挙げて作陽(岡山)に競り勝った。前回大会4強の大商学園(大阪)も快勝で準々決勝へ駒を進めた。準々決勝は1月4日、三木総合防災公園である。
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▽2回戦 藤枝順心(静岡)2―0作陽(岡山)、大商学園(大阪)8―1前橋育英(群馬)、聖和学園(宮城)2―0聖カピタニオ女(愛知)、神村学園(鹿児島)1―1(PK3―2)湘南学院(神奈川)、十文字(東京)3―0日ノ本学園(兵庫)、広島文教女大付1―0北海道文教大明清、修徳(東京)5―0花咲徳栄(埼玉)、常盤木学園(宮城)2―0四国学院大香川西