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のど飴の成分、禁止薬物に 不使用の龍角散名指しデマも

世界反ドーピング機関(WADA)の禁止薬物リストに今月1日、市販の「のどあめ」に使われる生薬「南天」などに含まれる物質で、気管を拡張するなどの効果がある「ヒゲナミン」が加わり、ネット上で話題になっている。スポーツ選手にも愛用者が多いため、「のど飴(あめ)に注意」と通達を出す競技団体もあるなか、SNS上では同成分が含まれないメーカーの製品まで誤って「禁止薬物」扱いするデマ情報も拡散し、混乱している。


「ヒゲナミンを含む生薬、南天を用いたのど飴は使用を避けて――」。先月28日付けで全国の指導者に向け、いち早く使用禁止を通達したのは、日本卓球協会だった。今月16日から、東京体育館で全日本選手権が開幕するため、同協会のドーピングコントロール委員会が周知徹底を急いだ。


通達では「ヒゲナミン」のほか、以前から禁止されている物質「エフェドリン(麻黄)」についても触れ、その成分が含まれる「浅田飴」も使用不可、と改めて念を押している。


「南天」を製品名に冠した発売50周年のロングセラー「南天のど飴」を販売する常盤薬品工業は、「ヒゲナミンが製品に含まれていることは事実。気管を拡張し、せきを鎮める効果がある。該当する方(選手)には、十分注意して取り扱いいただきたい」とコメントし、お客様相談室の態勢を拡充する考えを示した。


浅田飴も公式ツイッターで、エフェドリンについて「以前より禁止物質として、指定されております」と、周知徹底した。


一方、ヒゲナミンが含まれていないにもかかわらず、含まれているかのような誤った情報が広がった龍角散の担当者は困惑した。「当社の『龍角散ののどすっきり飴』には、ヒゲナミンは一切含まれておりません。ご安心ください」と、ホームページ上で発表した。(原田亜紀夫)


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