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元少女、犯行後「死んでも別にいい」 検察側が中間論告

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2017-2-27 13:30:16  点击:  切换到繁體中文

 

名古屋市のアパートで2014年に女性(当時77)を殺害し、12年には同級生2人に硫酸タリウムを飲ませたとして、殺人や殺人未遂などの罪に問われた元少女(21)の裁判員裁判が27日、名古屋地裁であった。タリウム事件での殺意や元少女の刑事責任能力など、主な争点をめぐって検察、弁護側が意見を述べる中間論告・弁論があった。


「タリウム事件の一部始終聞いた」 元少女の妹が証言


元少女は、タリウム事件の殺意を否認している。


検察側は「犯行は科学的な観察と言えず、苦しむのを見るのが主目的だった」と指摘。元少女が犯行後に妹から「死んだらどうするの」と問われて「別にいい」「致死量より多く入れた」などと語ったとして、「死ぬ危険性が高いと分かっていた。死んでも構わないと思って投与しており殺意は認められる」と訴えた。


最大の争点の責任能力については、元少女が年齢を偽ってタリウムを購入し、うそを言って被害者を呼び出して投与するなど、各事件で「計画性が見られる」と主張。名古屋での殺害事件後には妹に血のついた衣服を洗わせるなど「自分を守る行動を取った」と述べた。


その上で弁護側の精神鑑定について「個別の事件を検討せず、不適切な手法」と非難。「精神障害の影響は限定的で、完全責任能力が認められる」と主張した。


弁護側は、人の死に興味が偏る発達障害と、双極性障害の躁(そう)状態が重なったため「自由な意思が完全に阻害され、他の行動を選択する余地がなかった。責任能力は認められず無罪」と反論。タリウム事件も観察目的であり、これらの障害の影響で「死亡する可能性を意識できなかった」と殺意も改めて否定した。


元少女は高校2年生だった12年5月、仙台市内で中学時代の同級生女性のジュースにタリウム約0・8グラムを混入。高校の同級生男性(20)には同年7月までに計2回、ペットボトルに計約1・2グラムを混入してそれぞれ飲ませ、2人を殺害しようとしたとされる。名古屋大入学後の14年12月には自宅で森外茂子(ともこ)さんを殺害したなどとして起訴された。



 

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