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卒業式、私は歌わなかった 君が代「強制」拒んだ思いは

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2017-2-27 13:30:16  点击:  切换到繁體中文

 

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木村ひびきさんは当時のことを思い出すと、今も胸がざわつくという=大阪市、井手さゆり撮影


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とても楽しかった。良い友だちばかりで、先生たちのことも大好きだった。だけど「あの日」を思い出すと、つらく、切なくなる――。まもなく、卒業式の季節。大学3年生の女性が3年前を振り返り、語った。


2014年3月6日。木村ひびきさん(21)=大阪市=は大阪府立高校の卒業式を迎えた。式が始まり、「国歌斉唱」の声が体育館に響いた。


同級生が起立したままのなか、木村さんはいすに座った。足が震えて、胃がきりきり痛んだが、斉唱の輪には入らなかった。「まわりの人と違うことをしている」。怖かった。


「起立する時だよ」と教えてくれようとしたのか、誰かが後ろから肩をポンポンとたたいた。体がこわばった。その直後、別の誰かが「ひびきは『アレ』だから」と言った。


木村さんはその日の朝、校門前で同級生らにビラを配っていた。「私は、今、声をあげます。不起立で意見を表明したい」。冷たい視線を送られると覚悟していたが、友だちの多くが手に取ってくれた。


「ひびきは『アレ』だから」。木村さんは、その言葉の意味を「ひびきは『意見』を表明中だから」と受け止めた。ビラを手にした友だちが、自分のことを理解してくれている――。気持ちが少し楽になった。




 

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