福岡大大濠―滋賀学園 一回裏滋賀学園1死一、三塁、知念の一ゴロで三塁走者小浜が本塁を突くが捕手古賀がタッチしアウト=細川卓撮影
(26日、選抜高校野球 福岡大大濠1―1滋賀学園 延長再試合)
福岡大大濠-滋賀学園、引き分け再試合に 選抜高校野球
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△山口監督(滋) 「相手バッテリーにほんろうされた。うちも宮城が初登板なのに上出来だった。棚原も落ち着いていたので、安心して任せられた」
△棚原(滋) 1回戦で延長14回を192球で完投。この日は救援で94球を投げ無失点。「打たれたら負けと割り切っていた。(宿舎で)お風呂につかりたい」
△後藤(滋) 2投手をリード。「宮城には思い切り腕を振って楽しめと言った。棚原は前の試合の疲れも見せず、自己最速を出したので直球で押した」
△宮城(滋) 「先輩たちが『打たれてもいいから思い切り投げてこい』と言ってくれたので、強気で臨んだ。気持ちよく投げられた」
△真藤(滋) 一回に中前安打を放ったが、その後は5三振。「研究されている感じがした。投手が疲れていると思うので、明日は打って助けたい」
△小浜(滋) 十四回2死満塁で左飛。「何も考えないで打席に入ればよかったんですけど、決めてやろうと思って力んでしまった」
△知念(滋) 5番打者は7打数1安打。「延長に入ったらこっちのもんだと思った。打てる自信があったけど、正面の打球やフライが多くなった」