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最期は何を思ったのか… 雪崩事故、遺体と対面した父

写真・図版


佐藤宏祐さん(父・政充さん提供)


「寒い中に長い時間いたと思うと、いてもたってもいられない。最期は何を思ったのか。それを考えると胸が苦しい」


雪崩直前に始まったラッセル訓練、当初は計画されず


栃木県那須町のスキー場での雪崩事故で亡くなった大田原高校1年の佐藤宏祐(こうすけ)さん(16)の父・政充さん(48)が28日午前、自宅で取材に応じ、胸のうちを語った。


27日午前、学校からの電話で雪崩事故を知り、急いでスキー場に向かった。夜、搬送先の病院で息子の遺体と対面した。


「覚悟していたとはいえ、ショックだった。死亡確認をしたと言われた時は、目の前が真っ暗になった。正直、現実か把握できない。まだ夢の中の出来事のような感じです」


宏祐さんは一人息子。「何でも一生懸命取り組んで、友達と仲が良く、後輩にも慕われる子だった」。小中学校は野球に打ち込み、小学校ではキャプテン。中学校では生徒会長や運動会の応援団長を務めた。政充さんの母校である大田原高校に昨年4月に入学し、強豪の山岳部に入った。学校の成績も優秀で、美術以外全て5だった。


病院で会った宏祐さんは、あごに擦り傷があり、ほおを骨折していたという。「雪崩に流されて木に引っかかったのかな」


今回の登山講習会に出発した25日の朝、政充さんが車で自宅から学校へ送った。「最後に交わした言葉が思い出せなくて……」。そう語ると、目を真っ赤にして涙を浮かべた。(八角健太)



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