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地図柄グッズ相次ぐ完売 不調の紙地図、扇子やウェアに

写真・図版


26日に売り出された「地図扇子」の絵柄。昨年12月に廃止されたJR留萌線の駅も記されている(日本地図センター提供)


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紙の地図の売り上げ不振に直面する地図制作・販売会社が、地図を絵柄に使ったグッズの販売に次々と参入している。売れゆきは上々で、手がける商品も文房具からゴルフウェアまで多彩になってきた。


「うちの商品は地味。めちゃくちゃ売れることはないのに……」。国土地理院の地形図の販売を手がける日本地図センター(東京)は、新商品「地図扇子」の売れゆきに驚く。


1本756円(税込み)で、5月に9種類1千本をウェブサイトと直営店で売り出すと数日で完売。今月26日、6種類1千本を第2弾で出したら、サイト販売分は数十分で売り切れた。


新版への切り替えで売れなくなった旧版の地図を捨てるのはもったいない。そう考え、「穂高岳」「東京西部」など、有名な観光地や建物が載る地域を切り取って扇子に加工した。「廃止された線路が記されている場合もあり、マニア心をくすぐるのかもしれない」と担当者はみる。


地図や鉄道路線図をあしらったグッズの先駆者とされるのは、カーナビ用の地図データを売る東京カートグラフィック。2009年に参入し、カバンやハンカチ、ノートなど200種類近くを出し、年2割のペースでグッズの売り上げが伸びている。「知育で子どもに使わせたい親のニーズがあった」と鈴木一郎チームリーダー。


内外地図(東京)も15年、「igania(イガニア)」ブランドで地図記号の形のクリップを売り始めた。ゼンリンも16年から、「matimati(マチマチ)」ブランドで、地図柄のマスキングテープやクリアファイル、ゴルフウェアなどを売っている。


携帯電話からネットにつないで地図を調べる習慣が広がり、各社とも紙の地図の販売は苦戦中。日本地図センターが昨年度に売ったのは四十数万枚で、ピークの20分の1ほどに減っている。(石山英明)



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