北海道11区の石川香織(左)、中川郁子の両候補者
自民、立憲が4選挙区で激戦を展開している。前回9選挙区を制した自民、公明は4選挙区で堅調、2選挙区でやや先行する。野党側は候補者の一本化で対抗し、2選挙区で一歩リードする。
◇
▼小選挙区の記事の文末のかっこ内は12年、14年の衆院選当選者の当時の所属党派。定数減で区割りが変わった選挙区は注釈をつけた。比例区の文末は12年、14年の各党の議席獲得数を表す。民は民主党、維は12年は旧日本維新の会で14年は維新の党、みはみんなの党、未は日本未来の党、国は国民新党、次は次世代の党、生は生活の党、大は新党大地。
▼記事は投票態度を明らかにした人を分析した。記事の中で「無党派層」とあるのは、「支持する政党はない」「答えない・わからない」の合計。
北海道の小選挙区、候補者一覧
特集:候補者の政策、こちらでチェック 朝日・東大共同調査
■1区 船橋と道下が互角の激…