高校野球の秋季地区大会は5日、4地区で決勝があり、明治神宮大会に出場する10チームが出そろった。
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東京大会は日大三が佼成学園を破り、7年ぶり13度目の優勝。近畿大会では、今春の選抜を制した大阪桐蔭が智弁和歌山を下して2年ぶり3度目の優勝を果たした。
中国大会は、おかやま山陽(岡山)と下関国際(山口)が対戦。おかやま山陽が最大9点差を追いつき、延長十回にサヨナラ勝ちをおさめ、初優勝。四国大会では、明徳義塾が英明を下し、2年連続9度目の優勝を決めた。
明治神宮大会は10日に開幕する。
【東京】
▽決勝 日大三11―5佼成学園
【近畿】
▽決勝 大阪桐蔭1―0智弁和歌山
【中国】
▽決勝 おかやま山陽(岡山)12―11(延長十回)下関国際(山口)
【四国】
▽決勝 明徳義塾(高知)2―1英明(香川)