您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 娱乐(日语) >> 正文
娘が辞めた新聞配達、夫婦で続け42年「親心が泣ける」

写真・図版


澤秀子さんと夫の清さん=滋賀県豊郷町


写真・図版


劇作家で演出家、俳優の渡辺えりさんに、朝日新聞生活面の「ひととき」を読んで感じたことをつづっていただきました。今回の対象は2018年1~3月に掲載された投稿です。そのすべてに目を通した渡辺さん。「どれも素晴らしいものばかり」と何日も悩んだそうです。渡辺さんの思いを受け、記者が3人の投稿者にお話を聞きました。


「42年間の新聞配達」


滋賀県豊郷町


澤 秀子


無職 81歳


昨年12月31日の朝日新聞朝刊をもって、私たち夫婦は42年間の配達を終えました。


新聞配達はもともと、お小遣いがほしいからと娘が始めました。数年頑張りましたがやめたいというので、彼女の担当だった25軒分を引き継ぎ、徒歩や自転車で手分けして配ることにしました。続けないと迷惑がかかると思ったからです。それから今までけがもなく、無事終えることができて感謝の日々です。


毎朝、お寺と地蔵堂の前で一日の無事をお祈りして始めました。2人とも会社勤めをしていたので、配達の後、出勤しました。会社や田畑で元気に働くことができたのは、早朝からの配達が健康の源になったからだと思います。


区切りをつけたきっかけは、1年前の大雪でした。もうそろそろ引退してもよろしいよ、という天の声だったのかもしれません。


やめる時、販売店にねぎらってもらいました。また、正月には2組の娘夫婦、孫、孫夫婦、ひ孫が集まったにぎやかな食事の席で、「おじいちゃん、おばあちゃん、42年間ご苦労さまでした」と花束を贈られたのです。感激で胸がいっぱいになりました。


渡辺えりさんが感じたことは


このあとも渡辺えりさんが選んだ投稿と感想、そして投稿者の喜びの声を紹介します。



■日記に残す、本…



新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

知的財産権の保護を強化し続ける中国
注目される柔軟な雇用 00後の兼業配達員の7割は現役大学生
王毅部長、来年の中国外交の7大任務を語る
デリバリースタッフが配達先でガス中毒発見!大雪の中、力を合わせて救助
北京大興国際空港でデリバリー利用が可能に 搭乗口まで配達
蘭州で故郷の美しい風景を描き続ける女性教師 ネットに投稿して「ハッピー」をシェア
世界初!配達作業をロボットだけで行う大学 浙江省
第13次五カ年計画を振り返る 対外開放の水準を高め続けた中国
FAO「食料の英雄」 武漢の野菜配達員が中国人で唯一選出
日本ではデリバリー需要が急増 タクシーで食事配達が定着か
習近平国家主席が日本の菅義偉首相と電話会談
中国、ネット注文配達員が今後5年間で3000万人の雇用創出
先祖の約束を150年守り無償で渡し船を漕ぎ続ける湖北省の村民
上海で「サイレント配達員」が活躍中 中国初の聴覚障害者配達チーム
毛筆書きの入学通知書 陝西師範大学の教授らが14年続ける 陝西省
デリバリー配達員、商品だけでなくサービスも配達する「万能お兄さん」に 中国
世界の実業家「中国での発展に大きな可能性、投資続ける」
中国国家郵政局、メーデー5連休中の宅配引受・配達件数ダブル10億件達成
プチプラ服が抱える闇 時給400円、納品せかされ続け
知らなかった「医療的ケア児」 NHKアナ辞め進んだ道
都高野連ささえ半世紀超 結婚式の祝辞は「辞めないで」
日銀、金融緩和策は「現状維持」 政策決定会合
W杯勝敗を的中…あのタコに続け! ロシアで注目のネコ
「イチローに相談続けたい」 侍J稲葉監督が明かす
忖度生むリーダー、辞めぬ限り不祥事続く 豊永郁子さん