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全国でボールつなぐ始球式リレー、高校野球発祥の地から

第100回全国高校野球選手権記念大会を主催する朝日新聞社と日本高校野球連盟は、30日に大阪府豊中市で開く「100回つなぐ始球式リレー」出発式の概要を決めた。豊中市と共催し、第1回大会が開かれた豊中グラウンド跡地に隣接した「高校野球発祥の地記念公園」で行う。


100回大会で始球式リレー 入場行進には皆勤15校も


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始球式リレーは記念大会の関連イベント。全国を9地区に分け、9個のボールが史上最多の56代表を決める地方大会を巡る。ボールは各地で計99回投げられた後に兵庫県西宮市の阪神甲子園球場に集められ、8月5日に開幕する全国大会の始球式で10個目のボールを使って100回目が投じられる。「100回大会記念球」を使用する予定だ。


出発式は5月30日午前、豊中市玉井町の同記念公園で関係者のみの式典として実施し、一般の観覧席は設けない。日本高野連の八田英二会長のほか、第1回大会で優勝した京都二中(現鳥羽高)OBらがボールを投じる。



出発式の問い合わせは朝日新聞大阪本社広報担当(06・6231・0131=代表)まで。


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