您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> ビジネス >> 正文
「立派な祖父」沖縄戦で何をしたか 向き合う孫たち

写真・図版


陸軍第32軍(沖縄守備軍)の司令官だった牛島満氏=貞満さん提供


写真・図版


写真・図版


写真・図版


73年前の6月、太平洋戦争末期の沖縄で死んだ祖父。写真でしか知らず、「立派な人」と聞かされた。しかし、史実を知れば、祖父が関わった結果を考えざるをえない。東京で生まれ育った孫たちが今、沖縄戦と向き合っている。


【特集】沖縄はいま


【特集】沖縄戦とは何だったのか


【写真特集】知る原爆・知る沖縄戦


野田謙二さん(61)は東京・日本橋に事務所を構え、大手ディベロッパーの企業法務などを担う弁護士だ。沖縄での組織的な戦闘が終わったとされる6月23日の「慰霊の日」にあわせ、7年前から毎年、休みをとって沖縄に出かけている。


鉄血勤皇隊を率いた校長


祖父・野田貞雄(熊本県出身、1892~1945)は、ひめゆり学徒隊や鉄血勤皇隊として地上戦に生徒たちが動員された沖縄師範学校の校長だった。1943年に国から派遣され、沖縄戦中は鉄血勤皇隊を引率。6月21日、沖縄本島南部の海岸で死亡した。


優しく慕われる存在。謙二さんはそう聞いて育った。だが、中高と歴史を学び、意識し始めた。祖父には、多くの10代が亡くなったことへの責任があるのではないか――。ただ、母からは「沖縄には多くの人の骨がまだ埋まっている。軽々しく行ってはいけない」とも聞かされていた。


タブー視していた沖縄をようやく訪ねたのは48歳のとき。以来、故大田昌秀元知事ら、生き残った祖父の教え子にも会った。日本軍が本島南部に追い詰められ、45年6月18日に学徒隊に解散命令が出された翌日。祖父は将校がいる場で「命を大事にしなさい。戦争が終わった後の沖縄をつくるのは君たちだ」と語り、それを聞いた10代半ばの学徒は驚き、「生きていていいんだ」と我に返ったと教えてくれた。


2011年からは、6月23日の沖縄師範学校の慰霊祭に参列。今年も、祖父や学徒たちの名が刻まれた「沖縄師範健児之塔」と「ひめゆりの塔」を巡り、手を合わせる。「毎年行くことによって、見えてくること、感じられることがあると思う。沖縄で何があったのかを広く知ってもらうためにも、いずれ祖父のことを書いてみたい」


■祖父が発した「最後の…



新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

中国の若者の輪郭:雇用に最も注目するのは?
中国の若者の輪郭:不動産価格・教育に一番関心あるのは?
第14次五カ年計画期間に中国の高齢者が3億人以上に
中国の家電業界にほとばしる新たな活力
変化する女性の消費観 女性を得た者が市場を獲得
中国、2020年欧州特許庁での特許出願が過去最多に
習近平国家主席とガイアナ大統領が電話会談
習近平国家主席とトリニダード・トバゴ首相が電話会談
天津市、スマートエネルギータウンが完成
全水深有人潜水艇「奮闘者」号、三亜市で引き渡し
「凍結期」続く中国大陸部最大の塩湖 青海省
知的財産権の保護を強化し続ける中国
中国代表、米英豪に人権問題を利用した内政干渉の停止を促す
中国1-2月の主要経済指標が大幅増 今年の経済のスタートを読み解く
中国、芸能人は一度の薬物犯罪で永久追放?公安部がコメント
中国、2020年に農村部にUターンして起業した人が1010万人に
モルディブが中国製新型コロナワクチンの緊急使用を承認
中英米などの科学者、3億年前の不思議な木を発見
中国は11年連続で世界一の製造大国 そのよりどころは?
在日本中国大使館:中国製新型コロナワクチンを接種した人の訪中に便宜
ここ10年で最も人気の入籍日は? 日取りにこだわる中国の若者たち
中国2月の一線都市不動産価格は前月比上昇幅が縮小
中国1-2月の工業付加価値額、実質増加率35.1%に
中国1-2月の物価上昇率がマイナスに
中日韓スマートシティオンラインシンポジウムが開催