您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> スポーツ >> 正文

(中西哲生コラム)アフリカ勢、苦にしない日本選手は

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2018-6-23 19:33:47  点击:  切换到繁體中文

 

写真・図版


セネガル戦に向けて練習する大島(左)と遠藤(右)


写真・図版


W杯はセネガル戦を迎えます。選手起用について、アフリカに対して苦手意識のない選手、という起用もありそうです。直近の3月にマリ、5月にガーナと強化試合をしましたが、その中でアフリカの選手を得意とまではいかなくとも、苦手にはしていない選手が何人かいました。その一人が大島です。彼は身体は小さいのですが、身体のぶつかり合いを苦にせず、リーチが長く足が伸びてくるアフリカ選手を左右に外せていました。


【特集】2018ワールドカップ


2018ワールドカップの試合日程


まず初戦のコロンビア戦を振り返ってみましょう。


立ち上がりのPKにつながった香川のプレーが大きいものでした。昌子のヘディングを香川がワンタッチで大迫にフリック(かすらせて後方へボールを送る技術)。高さのあるフリックで時間をつくり、ボールに回転がかかることで相手DFの対応が若干あいまいになったところを、大迫がうまく前に抜け出しました。


大迫のシュートはGKに防がれましたが、その瞬間、こぼれ球を詰めていた香川が再びシュートして、ハンドの反則を誘いました。つまり香川は自陣でフリックしてから、約50メートルを全力で走っていたのです。まさに香川がチャンスをつくって、香川が決めた得点とレッドカード。ワンタッチの気の利いたフリックは、ボールを受ける前の思考に余裕がないとできません。彼がボールを受ける前に、冷静な準備ができていた証拠でしょう。


そして、前半3分のレッドカードはW杯史上2番目の早さ。コロンビアには、87分間を10人で戦ったことの方が、1点を先制されたことより、重くのしかかりました。


PKも最後の一歩、少しスピードを緩めてGKのタイミングを外す冷静な駆け引き。香川は前回のW杯より確実に、精神的に成長した部分が見られました。


しかし、その後はチームとして、目的が定まらない時間を過ごしてしまいました。前半6分に先制し、相手が1人退場というのは完全に想定外だったでしょうが、ピッチ内外で策を施すべきでした。そして、そのままあいまいに過ごした結果が、前半39分の失点につながっていったのです。


ただ、それがハーフタイムを迎える前だったのは幸いでした。通常は、ハーフタイム前の失点は嫌なものですが、この試合ではそこでやられたことで自分たちがやるべきことが明確になり、点をとらなければ勝てないというポジティブな切り替えになりました。


後半25分に香川に代わって入った本田については、いくつかのプレーでピンチを招き、否定的な見方もあります。とはいえ、大迫の決勝点につながったCKのキックの質はすばらしかった。後半に入って彼の交代前には左からのCKが2本あり、右利きの柴崎が蹴っていました。左からのCKを右足で蹴ると、ゴール側に巻くボールになります。大迫からすれば、自分をマークしていたアリアスに寄っていくボールなので、簡単ではありません。それがキッカーが左利きの本田になり、大迫からすれば自分に向かってくるボールになるので、ヘディングをしっかりコンタクトすれば、枠に流せます。実際、試合後に大迫は「非公開練習でも一番決まっていた形だった」と話していました。


コロンビアが疲れ、対応が後手後手になり始めて日本のセットプレーが増えていたところの判断なのか、スペースが空いてきたところの判断なのかはわかりませんが、西野監督の本田投入はずばり当たりました。


大迫のヘディングは、事前にアリアスにコンタクトし、相手を跳ばせないようにしたうえで、首を振らず、ボールへのインパクトに集中していました。横からのボールのヘディングシュートはどうしても首を振りたくなるのですが、そうするとインパクトがずれ、ボールはゴール右に流れやすくなります。首を振らなかったことで、ボールは右ポスト内側に当たり、ゴールに流れ込みました。


ただ、1次リーグ突破が決まったわけではありません。本田も試合後、「このグループは勝ち点3では勝ち上がれない、もう一つ勝たないと」と話していました。次の相手のセネガルは初戦を勝っている。3戦目に主要メンバーを休ませられるよう、勝ち点3をとって決勝トーナメント進出を決めたいところです。


ポーランド戦を見る限り、セネガルは思った以上に組織され、トップ下のミリクとワントップのレバンドフスキにほとんど仕事をさせず、かなり手ごわい相手です。


攻撃はサイドや斜め後ろから長いボールを、GKとディフェンスラインの間に入れてきます。そのシンプルさが怖く、ボール保持者へのアプローチと最終ラインの立ち位置の設定をしっかりしないと、個々の身体能力の高さもあるので、簡単にやられてしまいます。得失点差が最後に利いてくるかもしれませんし、もし敗れるとしても最少失点で抑えたいところです。


そして、冒頭で書いたように、アフリカ選手を苦にしないタイプの起用も考えられます。柴崎の状態次第ですが、大島を頭から使う手もあるし、後半追いかける立場となった時の切り札として、柴崎と並べる選択肢もあります。




 

新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

  • 上一篇新闻:

  • 下一篇新闻:
  •  
     
     
    网友评论:(只显示最新10条。评论内容只代表网友观点,与本站立场无关!)
     

    注册高达赢取大奖!

    09年2月《贯通日本语》杂志

    玉木宏牵手女演员木南晴夏 将于

    日本为什么能屡进世界杯决赛圈

    “AKB48”成员向井地美音出演日

    韩国人气女子偶像组合“TWICE”

    广告

    广告