決戦の舞台へ出発する前に、投票も忘れずに。佐久長聖の捕手、小山忍選手(3年)が28日、長野県知事選(8月5日投開票)の期日前投票に臨んだ。投開票日当日は、甲子園での選手権大会の開幕日と重なるため、28日の練習前の時間を利用し、母のゆかりさん(43)と佐久市役所を訪れ、投票を済ませた。 地方大会をライブ中継中! 「バーチャル高校野球」で過去最多700試合 夏の甲子園、歴代最高の試合は? 投票ベストゲーム 地方大会の熱中症対策呼びかけ 朝日新聞社と日本高野連 選挙権が18歳に引き下げられてから、最初の長野県知事選。長野大会期間中に18歳の誕生日を迎えた小山選手は「選挙のことは知っていたけど、野球で頭がいっぱいだった」。大会後、通学路で目にする候補者のポスターを見て、候補者の顔と名前を一致させることから始めた。 人生で初めての投票を終えた小山選手は「自分の1票で知事が決まると思うと少し不安だった」と振り返り、「これからの選挙も、責任をもって投票したいです」と話した。(大野択生) |
佐久長聖の捕手「野球で頭いっぱい」でも出発前に1票
新闻录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语
相关文章
6回2死まで完全試合ペース「ボールに指かかりました」
ピンチは直球で バッテリーのスタイル貫き「完全燃焼」
マウンドで重ねた人さし指、思いは一つ ピンチの時も声
父の下手投げ「格好いい」あこがれ練習 試合で完封
「夏1勝」めざした3人の3年生 何でも話し合える仲間
エースの2人、バッテリー組んだ ピンチで救援するも…
急逝した恩師の言葉、グラブに縫い付けた 出し続けた声
春に無安打に抑えられ…エースから「人生初サヨナラ打」
まさかの初戦敗退から1年 先発のエース、踏ん張った
7年連続決勝進出から一転 佐久長聖、初戦コールドで涙
仲間のダメ出しに涙 「甲子園の木」に誓うエースの自覚
「自分は初心者」言い訳やめた 甘えを捨てて4番打者に
野球ノートに「先輩みたいになりたくない」 見つけた礎
「塚原食堂」でおにぎりの下準備 男子マネジャーの夢は
「女子でもできる」 新設野球部エースの夢は日本代表
PL伝説彩った名曲、オリジナル楽譜引き継ぐ 佐久長聖
高岡商が序盤の長打で主導権、粘る佐久長聖を振り切る
兄2人も甲子園出場、攻守に好プレー「悔いないです」
初戦タイブレーク制した佐久長聖 追い上げ、あと一歩
佐久長聖、Tシャツ短パン「クールビズ」練習 猛暑対策
「2死から適時打を」佐久長聖、合言葉を体現して頂点










