2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は30日、ギリシャのアテネで採火される聖火リレーの種火の到着地について、宮城県東松島市の航空自衛隊松島基地にする予定であることを明らかにした。福島県のサッカー施設「Jヴィレッジ」で行われた組織委理事会の冒頭あいさつで語った。
聖火リレーは20年3月26日から福島県を出発地にして、全都道府県を121日間かけて回る。正式なリレーの前には岩手、宮城、福島の被災3県に「復興の火」として巡回展示することも決まっていた。
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