ゆるキャラ、リストラからの復活劇 一時は倉庫の奥に——贯通日本资讯频道
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ゆるキャラ、リストラからの復活劇 一時は倉庫の奥に

「文化部のインターハイ」とも呼ばれる全国高校総合文化祭(文化庁、公益社団法人全国高等学校文化連盟など主催、朝日新聞社など特別後援)が7日、長野県で開幕する。盛り上げに一役買うマスコットキャラクターには、裏方の高校生が知恵を出し合い紡いだ「復活」の物語があった。


【特集】2018信州総文祭


「信州なび助」。県の鳥ライチョウがモチーフで、丸い目と小さなくちばし、笠に合羽(かっぱ)という旅人姿だ。


2009年、県公式観光携帯サイトのキャラとして誕生したが、ときは各地でゆるキャラが乱立する「戦国時代」。リンゴのかぶりものの「アルクマ」という強敵が現れた。JR東日本が10年からの長野の観光キャンペーンに採用するや、「追っかけ」がでるほどの人気に。県はJRのキャンペーン後、観光PRに起用した。キャラの一本化を進める県の方針で、なび助は12年11月、“失業”した。


それから、3年…


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