九州地方は13日、太平洋高気圧に覆われて気温が上がり、大分県日田市で39・9度を記録し、九州地方での観測史上最高気温を更新した。
40度超え名古屋、中心部もっと暑い説 温度計は高台に
福岡管区気象台によると、これまでの最高気温は佐賀市と熊本県天草市で観測した39・6度だった。13日は福岡県久留米市で39・5度、佐賀県嬉野市で39度となり、いずれも最高記録を更新した。
気温が上がりやすい状態は15日ごろまで続き、14日も予想最高気温は佐賀市38度、福岡市などで37度。前線が南下し、天候がぐずつく16日ごろから気温が下がる予報となっている。