サッカーのスペイン1部の強豪バルセロナの下部組織出身で、2020年の東京五輪代表入りが期待されるJ1、FC東京のMF久保建英(17)が、J1横浜マに期限付き移籍することが決まった。両クラブが16日、発表した。移籍期間は12月31日まで。
最新の試合結果はこちら
昨年11月にプロ契約し、今季は開幕戦に途中出場。しかし、4月のセ大阪戦以降はJ1での出場はなく、4試合58分にとどまっていた。7月のリーグ戦再開以降はベンチ入りもままならなかった。久保はクラブを通じ、「優勝争いをするチームに少しでも貢献するため、日々の練習に取り組んできた。ただ、自分がもっと成長するためには新たなチャレンジが必要だと考え、今回の決断をした」とコメントした。