北海道の地震の被災地に派遣された自衛隊員の中に、普段は会社員などとして働いている「即応予備自衛官(即自)」がいる。23日まで255人が給水や入浴支援にあたってきた。緊急時に招集される「非常勤」の特別職国家公務員。災害での派遣は東日本大震災から始まり、4回目だ。深刻な定員割れが続く中、活躍の場を増やして人気を高める狙いもある。 産直市場の副店長 「車まで運びますよ」。一部で断水が続く北海道厚真町。即自の菊池彩さん(36)は給水車からタンクに水を注ぎ、一言添える。 普段は100キロほど離れた倶知安町で、地元農家の野菜を扱う産直市場で副店長を務める。「もう少しお水が必要なら容器もありますよ」「体調を崩されていませんか」。接客の経験を生かし、気持ちがほぐれるような接し方を心がける。 自衛官だった父の勧めで、18… |
被災地で活動の自衛官、実は非常勤 本業と二足のわらじ
新闻录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语
相关文章
梅雨寒、20日ごろまで 気象庁「冷夏の可能性も」
大雨災害 あなたの地域の危険度、スマホに自動通知
玄海原発差し止め仮処分、住民側の抗告を棄却 福岡高裁
断層のずれ1・5メートル、山形県沖地震で地震調査委
中部空港周辺に錨泊自粛海域を設定へ 関空の教訓生かす
教え子に残した笑み 避難で転居重ね、迎えた「最期」
眼前に土砂「この世とは思えぬ」 九州北部豪雨から2年
九州道・加治木―鹿児島IC無料に 豪雨で国道規制受け
近畿・北陸エリアの一部、始発から運休の可能性 JR西
大雨被害、鹿児島で女性不明 東日本も荒れ模様か
豪雨から一夜、鹿児島で避難指示続く 「土砂崩れ心配」
九州豪雨「家の裏山、崩れるかも…」 学校は一斉休校に
鹿児島県内、70万人超に避難指示 河川の氾濫迫る
気象庁「大雨特別警報の可能性」 70万人超に避難指示
九州、一日で1カ月分超す大雨の恐れ 土砂災害警戒を
九州で大雨、1日も激しく降る恐れ 気象庁「警戒を」
西日本中心に大雨に警戒 西日本豪雨並みの恐れも
大阪北部地震で「おつきあい断層」現象 衛星観測で確認
台風3号、関東・東海に接近へ 28日、激しい雨も
九州北部、過去「最遅」で梅雨入り 近畿・中国・四国も
千葉県・東京都・神奈川県で震度4 津波の心配なし
九州北部、まだ梅雨入りせず 最も遅い記録更新、今後は
緊急地震速報、今より最大25秒早く 海底の地震計活用
被災屋根にブルーシートをかけ続け1年 大阪北部地震
瓦落下や墓石倒壊の被害目立つ 「短周期の揺れ」影響か










