金融庁は、シェアハウス融資で多数の不正があった地方銀行のスルガ銀行(静岡県沼津市)に対し、5日午後に一部業務の停止命令を出す。不動産投資向けの新規融資を6カ月間禁じる内容。スルガ銀ではシェアハウスなど不動産投資向け融資の実績を上げるため、執行役員を含む多数の行員が融資書類改ざんなどの不正に関与していた。国内銀行への一部業務停止命令は異例。金融庁は業務改善命令も同時に出す。
スルガ銀の融資残高3・2兆円のうち不動産投資向けは3分の2の1・9兆円を占める。(山口博敬)
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