11日の東京株式市場の午後の取引で、日経平均株価の下げ幅が一時1000円を超えた。午後0時半過ぎは約1000円安の2万2500円近辺。前日の米国市場での株価急落を受けて取引開始直後から大きく値下がりし、中国・上海などアジア市場の株価下落で下げ幅を拡大している。東京外国為替市場の円相場は前日夕方より1円近く円高ドル安の1ドル=112円10銭近辺となっている。
NY急落、日本やアジアに波及 世界同時株安の様相
NY急落、日本やアジアに波及 世界同時株安の様相日経平均、4日連続値下がり 下げ幅一時340円超NYダウが一時325ドル安 雇用好調、金利上昇を懸念日経平均、3日連続値下がり 米の長期金利上昇が影響米長期金利、7年ぶり高水準に NYダウは6日ぶり下落名目賃金、13カ月連続で上昇 8月は0.9%増NYダウ、一時350ドル安 金利急上昇で警戒感日経平均が続落、2万4000円割れ 利益確定売りで