第49回明治神宮野球大会は12日、高校の部の準決勝が行われた。初出場同士の対決となった第2試合は、札幌大谷(北海道)が筑陽学園(九州・福岡)に5―2で勝ち、決勝進出を決めた。札幌大谷の右横手投げ、太田流星投手(2年)が八回まで無安打無失点の快投。九回に先頭に安打を浴びるなどで2失点したが、リードを守った。
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決勝は星稜(北信越・石川)―札幌大谷との顔合わせで、13日午前10時から行われる。
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