12日の東京株式市場は、日経平均株価が2営業日ぶりに小幅に値上がりして取引を終えた。終値は前週末より19円63銭(0・09%)高い2万2269円88銭だった。東京証券取引所の第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は1・03ポイント(0・06%)低い1671・95。出来高は12億3千万株だった。 前週末の米国市場が値下がりしたのを受け、午前中には下げ幅が一時200円を超える場面もあった。しかし、円相場が一時1ドル=114円台に届くなど円安が朝方から進行し、この影響で日経平均は値上がり。その後は、前週末の終値を挟んだ小幅な値動きにとどまった。 |
日経平均、2営業日ぶり値上がり 円安の影響
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