男子ゴルフのツアー最終戦、日本シリーズJTカップは2日、東京都稲城市の東京よみうりCC(7023ヤード=パー70)で最終ラウンドが行われ、米ツアーを主戦場とする小平智が逆転優勝した。通算8アンダーで並んだ石川遼と黄重坤(韓)を、プレーオフ1ホール目で破った。石川は16年8月の「RIZAP KBCオーガスタ」以来となる優勝はならなかった。
今平周吾は通算5アンダーで8位に入り、初の賞金王に輝いた。首位で出た堀川未来夢は通算6アンダーで5位となり、初優勝を逃した。
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