10日の東京株式市場は、日経平均株価が前週末より359円21銭安の2万1319円47銭で始まった。その後、下げ幅は拡大し、一時500円以上になった。7日のニューヨーク株式市場で、米中通商摩擦への懸念が再燃したことなどから、大企業でつくるダウ工業株平均が大幅に続落、前日より500ドル以上下げた流れを引き継いだ。
GDP、下方修正で年率2.5%減に 7~9月期日経平均終値は177円高 買い戻しで4日ぶり上昇ソフトバンク株、一時108円安 通信障害が影響NYダウ、一時700ドル超下落 ファーウェイ問題懸念NYダウ、一時780ドル安 ファーウェイ幹部逮捕で日経平均が大幅下落 ファーウェイ問題で米中摩擦の懸念日経平均2日続落、終値116円安 米景気の先行き懸念NYダウ急落、799ドル安 米中貿易摩擦への懸念再燃