バスケットボールの全国高校選手権(ソフトバンクウインターカップ、朝日新聞社など主催)は29日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで男子決勝があり、福岡第一が中部大第一(愛知)を85―42で破り、2年ぶり3度目の優勝を飾った。立ち上がりから主導権を握った福岡第一は安定した攻守で差を広げ、先発した5人が2桁得点を挙げて快勝した。
男子3位決定戦は、桜丘(愛知)の富永啓生が46得点の活躍を見せ、76―65で帝京長岡(新潟)を破った。
桜丘の富永、得点力父譲り 高校バスケ、留学生抑え首位岐阜女がV、大阪薫英女学院破る ウインターカップ決勝高校バスケ、能代工が完敗 「もう名前通じない」と監督続く選手の不祥事、若き司令塔は思う 井上雄彦さん対談創部4年目で高校バスケ16強 韓国人コーチの挑戦審判殴打「悲しい事件」 セネガル出身Bリーガーの思い昭和学院や延岡学園など初戦突破 全国高校バスケが開幕暴行問題の延岡学園が再起の一歩 高校バスケ