総務省が18日発表した2018年の全国の消費者物価指数(2015年=100)は、価格変動の大きい生鮮食品を除く指数が101・0で前年より0・9%上昇した。上昇は2年連続で、伸び幅は17年の0・5%増から拡大した。原油価格上昇でガソリンなどエネルギー関連価格が上がった影響が大きい。携帯電話の端末代や海外旅行費も上昇した。エネルギーも除くと0・4%増にとどまる。 昨年12月の指数(生鮮食品を除く)は101・4で前年同月より0・7%上昇し、24カ月連続のプラス。伸び幅は前月の0・9%から縮小した。直近では原油価格が下落傾向であることが影響した。 |
18年消費者物価、0.9%増 2年連続増
新闻录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语
相关文章
NYダウ、さらに史上最高値を塗り替え 利下げへの期待
NYダウ最高値更新、初の2万7千ドル台 利下げ期待で
年金運用益、18年度は2兆3795億円 3年連続黒字
5月家計支出4年ぶりの伸び、大型連休影響 総務省調査
NYダウ、9カ月ぶり最高値 2万7000ドルに迫る
沈む横須賀「空き家増えた」 路線価、ベッドタウン明暗
大企業・製造業の業況指数、2四半期連続悪化 日銀短観
日経平均、大幅高で推移 米中摩擦緩和への期待感
5月の有効求人倍率、1.62倍 7カ月ぶりに低下
製造業・大企業の景況感、悪化の見通し 6月の日銀短観
地方に広がる訪日客の波 3大都市圏の1.4倍にも
5月の貿易収支4カ月ぶり赤字 輸出は前年比7.8%減
NY株続伸、353ドル高 G20米中会談表明を受け
大手企業のボーナス、平均97万円 昨年比2.5%減
GDP、年2.2%増に上方修正 「米中」は今後影響
上方修正わずか、停滞感改めて浮き彫り GDP2次速報
1ドル107円台 1月以来の円高、米経済の先行き懸念
4月鉱工業生産、2カ月ぶり上昇 基調判断「一進一退」
4月の失業率、2.4%に改善 求人倍率は1.63倍
マツダ・日産・ホンダ…トランプ氏の関税発言で株価下落
NY株、4カ月ぶりの安値 対メキシコ関税を懸念
申告所得額、リーマン以降で最高に 42兆1274億円
NY株、一時400ドル越す下げ 米中通商摩擦に警戒感
景気判断、2カ月ぶり引き下げ 「緩やかに回復」は維持
NY株が大幅続落、286ドル安 米中摩擦の長期化懸念










