22~24日に東京で開催される囲碁の女子世界戦「SENKO CUP」の前夜祭が21日夜、都内のホテルであり、日・中・韓・台・欧州の5カ国・地域の8選手が登場した。
昨年に続く2回目の今大会。前回優勝の中国・於之瑩(おしえい)六段(21)、準優勝の台湾・黒嘉嘉(こくかか)七段(24)、中国の世界戦「兵聖杯」2連覇中の韓国・崔精(チェジョン)九段(22)ら世界トップ棋士が参集。日本からは万波奈穂(なお)扇興杯(33)、上野愛咲美(あさみ)女流棋聖(17)ら4選手が日本女子初の世界タイトルをめざす。
前夜祭で行われた組み合わせ抽…