日本4、韓国3、ロシア1の計8チームが参加するアイスホッケー男子のアジアリーグは、今季限りで日本製紙が廃部し、ハイワン(韓)も脱退するなど来季以降のリーグ存続が危ぶまれている。元栃木日光アイスバックス会長で、現在はリーグを率いる小林澄生チェアマンが朝日新聞の取材に応じ、今後について語った。主な一問一答は次の通り。 ――今季限りで日本製紙が廃部に。 「約70年間、日本のアイスホッケー界を支えてきたチーム。まずはチームを引き受けてくれる先を必死になって探すこと。(開催中の)プレーオフを勝ち進むことは、日本製紙にとって大きなプラス材料になる。決勝まで残ってほしい。それが生き残る道になる」 ――関係者によると、日本製紙以外の国内3チームが国内リーグの再立ち上げを検討している。アジアリーグ解散の可能性もあるのか。 「脱退や解散はない。今後のリーグのあり方は韓国のチームとも話し合っている。チーム数がこれ以上減らないように、これまでの常識にとらわれずにリーグの新しい形を模索している」 ――具体的… |
リーグ存続危機 アイスホッケーのチェアマンが語る今後
新闻录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语
相关文章
「最高は平昌ではない」 ロコ・ソラーレのポスト五輪
打倒、まな弟子の世界王者 ジャンプ葛西が復活かけ合宿
届かなかったメダル 悲運の女子モーグラー、笑顔の引退
小平奈緒のライバル、李相花が引退 平昌五輪で感動抱擁
廃部の日本製紙、後継チームが新加盟へ アイスホッケー
カーリング男子4位「世界と戦える」 両角公佑の目
平昌五輪銅、モーグル原大智が競輪学校合格 来月入学式
「出来過ぎたシーズン」 ジャンプ総合Vの小林陵侑帰国
藤沢・山口ペアが準決勝へ カーリング混合日本選手権
全勝V「4人制とは違う作戦が…」 カーリング藤沢五月
カーリング藤沢、決勝の姉妹対決ならず 姉「来年こそ」
カーリング藤沢・山口ペア連覇 混合ダブルス日本選手権
堀島、圧勝で世界屈指の難コース攻略 デュアルモーグル
廃部の日本製紙がV逃す アイスホッケー・アジアリーグ
新エース新浜「北京で金が目標」 スピードスケート男子
世界新の高木美帆が帰国「濃い、自信になる1年だった」
初表彰台から頂点に一足飛び 小林陵侑、原点は自宅の庭
総合V小林陵侑の強さ、二つの特徴 原田雅彦が解説
スノボ鬼塚雅「安定した滑りできた」 初のW杯種目別V
新浜と高木美、一瞬の世界新 スピードスケートW杯
廃部する日本製紙、2連敗で王手許す アイスホッケー
ヨガとピラティスで大躍進 ジャンプ総合優勝の小林陵侑
小林陵侑が日本勢初の個人総合優勝 欧州以外で初の快挙
小平、36秒47の日本新で優勝 スピードスケートW杯
ドーピング陽性を超えて ショートトラック斎藤の思い










