三菱UFJ労組、4年ぶりベア要求 3メガで唯一——贯通日本资讯频道
您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> ビジネス >> 正文
三菱UFJ労組、4年ぶりベア要求 3メガで唯一

三菱UFJ銀行の労働組合は25日までに、今年の春闘で従業員の賃金体系を底上げする「ベースアップ(ベア)」を求める執行部案をまとめた。要求額は0・5%幅で、ベア要求は4年ぶり。実施されれば2015年春闘で1・5%引き上げられて以来となる。一方、三井住友銀行とみずほフィナンシャルグループ(FG)の労組はベア要求を見送る方向。三井住友銀は2年連続、みずほFGは4年連続の見送りとなる。


三菱UFJ銀は国内店舗の統廃合や人員抑制など構造改革を進めており、労組は意欲向上などのために賃上げを求める。10月予定の消費税増税で、従業員の負担が増すことも考慮したという。経営側は3月中にも判断する。


銀行業界は超低金利で国内業務が厳しく、国内外の金融市場も低調で業績の先行きは厳しい。そうした状況から、ベアを巡る姿勢も3メガバンクの労組で分かれた形となった。(柴田秀並)


新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

かんぽ問題、顧客への対応策「再報告を」 総務相が要求
バブル超え、国の税収60兆円で過去最高 消費税が支え
ビットポイント、流出は30億円相当 当初発表を修正
みずほFG、3連休ATM停止 システム移行で最終作業
かんぽ問題、「SNS厳禁」に局員憤り 内部告発を牽制
認知症の人の資産、10年後200兆円に 金融商品続々
三菱UFJ銀が有給インターン デジタル人材確保へ対策
旧契約後の病気で乗り換えできず かんぽで月1300件
かんぽ生命、不適切な販売 顧客不利な契約に乗り換え
日銀緩和は財政ファイナンスか 黒田総裁が漏らした本音
FRB、景気動向で利下げ転換を明示 金利は据え置き
「動かぬ日銀総裁」の胸の内は 欧米中銀は再び緩和路線
どうなる堂島のコメ先物取引 大規模農家ら継続要請
ロスジェネは「人手不足の穴埋め」 救済策に透ける打算
ゆうちょ銀、高齢者に投信を不適切販売 直営店の9割で
シャープ、経営再建完了へ 優先株を銀行から買い戻し
G20財務相会議声明「貿易リスクに更なる行動の用意」
仮想通貨は「暗号資産」に改称 法定通貨との誤認防ぐ
「暗号資産」改称で信頼回復は 不正流出続いた仮想通貨
スルガ銀、社長以外は全員交代 取締役5人退任へ
ゆうちょ銀、スルガ銀との提携解消 住宅ローン代理販売
日銀のETF保有28兆円 来年、日本株の最大株主に?
金融庁、野村証券に業務改善命令へ 東証の情報を漏洩
公的年金だけでは老後不安 国は「自助」求めるけれど…
GDP、見せかけの成長 増税・貿易摩擦…不安な先行き