バスケットボール男子のBリーグは3日、B1第25節18試合(2、3日)のうち15試合が「満員」となったと発表した。男子日本代表が13年ぶりにワールドカップ出場を決めたことから、1日当たりの販売数が通常の日の2倍以上になった日もあり、ファンの関心が高まったことが大きな要因だという。
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第25節は、日本代表が予選突破を決めてからの初めての試合。三河、A東京、秋田、川崎、新潟、琉球の主催試合が両日とも「満員」となり、三遠の主催試合でも3日の試合が「満員」となった。2日の試合では、平均入場者数は3578人を記録した。
Bリーグでは、会場の収容人数の85%に達した場合を「満員」としている。