(30日、選抜高校野球 明石商13-4大分)
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大分の先発を任された背番号10の武藤は「変化球が何も通用しなかった……」。二回、先頭にスライダーを捉えられて左越え本塁打を浴びると、後続にも2四死球に3長短打と乱れた。「甲子園に来たからこそ全国のレベルを知れた。課題を持って大分に帰れるのはいいことです」と、しっかりと足元を見つめ直していた。
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●小手川(大) 一回、一時は同点となる適時二塁打。「打ち合う展開は想定していたので、追いつくまでは良かった。二回以降の単調な打撃が敗因だと思う」