第91回選抜高校野球大会で、1日は休養日だった。4強入りした各校は、それぞれの練習場所で調整して、2日の準決勝に備えた。決勝は3日の予定。
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明豊がノックにあてたのは、2時間の割り当てのうち約10分。あとは打撃練習にあてた。準決勝でぶつかるのは、タイプの違う投手を継投して勝ち上がってきた習志野。打撃マシンで様々な変化球を打ち込んだ。
練習を終えた川崎監督は、「(相手の)誰が先発でもいいように準備をしてきた。明日は勝負強い打撃にかかっていると思う」と語り、布施、野辺と中軸を担う藪田は、「横浜、札幌大谷、龍谷大平安と強豪校に勝って自信はついた。4強の相手は強いけど、打ち勝ちたい」と気持ちを新たにしていた。