気象庁は5日、群馬県草津町の草津白根山(本白根山)と鹿児島・宮崎県境にある霧島連山・新燃岳の噴火警戒レベルについて、それぞれ2(火口周辺規制)から1(活火山であることに留意)に引き下げた。
本白根山は2018年1月に1人が死亡、11人が負傷する噴火が発生。同3月から噴火警戒レベルが設定され、2が続いていた。新燃岳は今年2月、火山性地震の増加で2に引き上げられていた。
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