7日に投開票される統一地方選の前半戦で、警察庁は6日、全国で約50件の選挙違反事件を捜査し、関係者約100人を取り調べる、と発表した。2015年の前回より50件、100人少ない。投票終了後に着手する。約7割は買収容疑という。
5日までに8事件(前回比1件減)が摘発され、逮捕者は8人(同1人減)。いずれも候補者や運動員への暴行やポスターを破るなどの自由妨害容疑だった。5日現在の警告件数は2533件で、前回より534件少ない。一方、インターネットを使った選挙違反は32件と9件増えた。
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