パリの世界文化遺産、ノートルダム大聖堂で日本時間16日未明(現地時間15日夜)に起きた火災について、ツイッター上では以前の写真とともに「悲しい」「信じられない」という声が次々と投稿された。
ノートルダム大聖堂で火災 93mの塔が焼け落ちる
パリ在住の作家辻仁成さんは「友だちから連絡あり、ノートルダム寺院が火事になり、(略)856歳でした」「残念すぎますね。修復に20年かかるそうです。フランスは悲しみに包まれているみたい」とツイートした。
思想家の内田樹さんも「あのステンドグラスが…パリに行く度に欠かさずノートルダムにお参りして、お灯明を上げて旅の無事を祈り、南のステンドグラスを眺めてしばらくぼおっとするのが習いだったんですけど」。タレントの中川翔子さんは「ショック。あんなに美しく時を超えてたくさんの人々の心を宿した建築が、一瞬で崩れさるなんて残酷だ。ヨーロッパは街並みを守り美しく愛し受け継ぐ素晴らしい文化、これはあらためて奇跡的なことなんだなぁ、パリ何度か行って、行くたびに美しさに感動する憧れの花の都」と投稿した。