頭上に巨大コンクリ「命いくつあっても…」五輪建設現場——贯通日本资讯频道
您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> スポーツ >> 正文
頭上に巨大コンクリ「命いくつあっても…」五輪建設現場

2020年東京五輪・パラリンピックをめぐり、建設現場の労働環境の問題点が国際組織から指摘された。本番を来年に控え、関連施設の整備は大詰めを迎える。国際組織の調査に応じた人や団体が、朝日新聞の取材に現場での不安な体験を語った。


東京五輪、建設現場は「危険な状況」労組国際組織が指摘


昨年10月、20代の大工の男性は、選手村の工事現場に初めて入って驚いた。頭上30メートルほどに、コンクリートの巨大な板がぶら下がっていたという。クレーンでつるされたスラブ(コンクリートの床)だった。「落ちたら下敷きになる」。恐怖心がこみ上げた。


本来ならコンクリートの板を支える柱や壁ができあがってから運ぶべきだと思い、親会社の職人に「まだ壁もできていないのに」と言うと、「いつもこうだ」と返されたという。資材を搬入するトラックが次々と現場に来るため、荷を下ろさないと滞ってしまうというのだ。


「危ない。仕事はできない」。…


新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

五輪、今度は「ホテルがない」 組織委が大量に仮押さえ
猛暑の五輪対策、古い救急車の交換遅らせる 不足懸念で
聖火リレー走者の公募開始 チャンスは5回、条件は?
五輪向けテスト大会が始動 防カメ140台、暑さ対策も
「あと11万ドル、至急だ」巨額マネーが動いた五輪招致
五輪チケット、詐欺に注意を 通知メールにURLなし
五輪会場近くの一般道にも専用・優先レーン 渋滞対策案
みかじめ料払った店の罰則強化 五輪控え都が条例改正案
五輪専用レーン設置へ 東京―成田の高速道など60キロ
聖火ランナーの募集要項発表 1日の走者数や走行距離は
パラリンピックへ助言 谷垣氏、都の懇談会の名誉顧問に
五輪チケットの抽選申し込み終了 6月20日に結果発表
東京五輪チケット、受付を12時間延長 アクセス集中で
オリンピック開催中に直下地震 1万2千人が想定訓練
メダル数競うパラ「違和感も」 障害者との共生社会とは
化学テロで解毒剤注射、医師以外も 五輪で厚労省検討
東京五輪チケットにホストタウン枠 一律30枚用意
東京五輪、建設現場は「危険な状況」労組国際組織が指摘
東京五輪・パラスポンサー企業、LGBT対応3割未実施
「半世紀応援ありがとう」オリンピックおじさんにお別れ
東京五輪、ゆりかもめや京王線の一部で深刻な混雑予測
武道館の「玉ネギ」、東京五輪に向けお色直し中
手のひら返すIOC、表でかばい裏で圧力 竹田会長退任
「潔白証明すべく今後も努力」 竹田会長、16分の質疑
疑惑契約は官民含む「オールジャパン」 幕引きまだ早い