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あの日が最後と分かっていたら 震災の鎮魂歌い続ける

作者:佚名  来源:本站原创   更新:2019-6-11 15:37:05  点击:  切换到繁體中文

 

8年3カ月前、高台の幼稚園を出発した送迎バスが津波にのまれ、乗せられた子どもたちが命を落とした。その親たちと交流を深めたシンガー・ソングライターが、鎮魂を祈る楽曲を作った。今も遺族の心に我が子は生き続ける。そんな思いに触れ、詞を紡いだ。


宮城県石巻市。東日本大震災の復興事業が進む土地の一角に、犠牲となった私立日和(ひより)幼稚園の園児4人の名を刻んだ慰霊碑が立つ。4月、碑の前に集まった遺族らと並んで有坂ちあきさん(36)がマイクを握り、楽曲「会いたくて」を歌い上げた。


あの日が最後だと分かっていたのなら あなたの小さな手を離しはしなかった


会いたくて あなたの笑顔にもう一度


どこかできっと笑っていて


■自身の体験重ね「恩返…



 

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