中国民用航空局の公式サイトの情報によると、同局は今月19日、中国外交部(外務省)、国家衛生健康委員会、税関総署、移民局と共同で「目的地が北京の国際旅客便に関する通知」を発表した。同通知によると、目的地が北京の一部の国際線は、指定された別の空港にいったん着陸し、旅客はそこで入境審査を受けるよう調整された。
通知によると、今月20日のロシア・モスクワ発北京行きCA910便と今月22日のフランス・パリ発北京行きCA934便は天津、今月20日から22日の東京発北京行きCA926便は内蒙古(内モンゴル)自治区呼和浩特(フフホト)、今月21日から22日のカナダ・トロント発北京行きHU7976便は山西省太原にいったん着陸するよう調整されている。(編集KN)
「人民網日本語版」2020年3月20日
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