米国Q&A サイト・Quoraで最近、「行ったことのある国で、聞いてたのと一番違ってた国はどこ?」という質問が大きな話題となっている。うち、多くの「いいね!」を集めている回答の一つは「中国」 で、そのネットユーザーは、「地球で最も安全な国だった。中国で怖いと感じたことは1回もなかった」と綴っている。中国日報が報じた。
「中国で怖いと感じたことは一度もない」
ネットユーザー・Pete Trumanは、「初めて仕事で中国に来るまでは、西洋メディアの報道を通じてしか、中国のことを理解していなかった」と書き込んでいる。
しかし、中国で数年暮らした後に、「西洋メディアにはたくさんのでたらめな情報がある。こうした中国のことを報道している記者は、中国に来たことが1回もないのだろう」と、見方が変わるようになったという。
例えば、西洋メディアでは、「中国での暮らしは安全なのか」についてよく議論される。
BBCは2019年のある記事の冒頭で、中国では銃犯罪が減少したという結論に対して懐疑的な見方を示し、オーストラリア国立大学の中国の犯罪、事件を研究する外国人学者の「中国の犯罪率が低いというデータは嘘で、単なる宣伝、データの捏造に過ぎない」という見解まで引用していた。
しかし、彼は、「実際には、中国は地球で最も安全な場所の一つ。英語の新聞で見るより、中国はずっといい所。中国では安全のことを心配する必要はない。都市でも、農村でも、昼でも、夜でも、街をぶらぶらしていても、法律さえ守っていれば何の問題もない」との見方を示している。
そして2020年の世界で最も危険な都市ランキング↓↓
このランキングには、中国の都市は1つもない一方、米国の都市は幾つかランク入りしている。
米国の世論調査会社・ギャラップが10月27日に発表した「世界の法と秩序」報告書のランキングで、中国は3位に入った。つまり、中国の国民は高い安心感を抱いて生活しているということだ。
中国で半年暮らしたことがあり、現在米国に居住しているあるネットユーザーも、「中国で怖いと感じたことは1回もない」としている。
中国の地下鉄はとても先進的
この話題の下のネットユーザー・Kev Puhの回答も、たくさんのネットユーザーの支持を得ている。
彼の元々の中国に対するイメージ↓↓
足を運んで実際に見た中国↓↓
同ネットユーザーは、「深センを旅行して、中国には世界トップレベルのインフラを建設する能力があると分かり、考え方が変わった」とする。
そしてさらに、「21世紀になる10年前、深センには既に地下鉄があった。それに、パリやニューヨークよりずっと先進的だった。当時、僕の国では地下鉄はまだ新しい概念だった」としている。(編集KN)
「人民網日本語版」2020年11月10日