您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 社会(日语) >> 正文
レバノン決議:早期採択に向けた動きが本格化 国連

 【ニューヨーク坂東賢治】国連安全保障理事会常任理事国5カ国(米英仏中露)の国連大使は31日、レバノン情勢をめぐる非公式会合を開き、イスラエル軍とイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラとの停戦実現に向けた安保理決議案をめぐり、初の意見交換を行った。1日にはアナン事務総長と5カ国大使が協議するほか、安保理の非公式協議が行われる見通し。米国は週内の採択を強く求めており、早期採択に向けた動きが本格化する。

 安保理筋によると、31日の会合ではフランスが提示している決議草案などをめぐって意見交換が行われた。ボルトン米国連大使は記者団に米国の独自案を準備していることを明らかにしており、ブッシュ米大統領と、中東訪問から帰国したライス米国務長官との協議などを受け、永続的な停戦実現に向けた具体的な構想を盛り込んだ決議案が示されるとみられる。

 フランス案は、民間人の被害拡大を懸念し、戦闘の即時停止を求めている。これに対し、米国は即時停戦には否定的で、意見の食い違いがある。さらにレバノン南部への派遣を想定する国際部隊の具体化や、イスラエルとヒズボラ双方に受け入れ可能な停戦案の提示など、関係各国の合意が不可欠な課題も多い。

毎日新聞 2006年8月1日

新闻录入:eva_0323    责任编辑:eva_0323 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

国連安保理:レバノン暗殺事件を非難 議長声明を採択
米大統領:シリア、イランを非難 レバノン産業相暗殺で
レバノン:「暗殺連鎖」に不安 対シリアで情勢不安定化も
イスラエル軍:レバノン封鎖解除へ
レバノン情勢:拉致イスラエル兵解放に特使 アナン氏意向
レバノン情勢:短期支援で9億4千万ドル拠出へ 復興会議
レバノン:戦闘被害早期復興に630億円 政府計画
レバノン情勢:イラン副大統領訪問、ラフード大統領と会談
レバノン情勢:イタリアが第1陣派遣 各国とも派遣表明
レバノン情勢:欧州各国、UNIFIL参加への検討始める
レバノン情勢:停戦発効…住民に一応の安堵
レバノン情勢:米大統領、対テロ戦争の前線に位置づけ
レバノン:ヒズボラ指導者、武装解除反対を表明
レバノン情勢:戦闘停止合意 事態の早期沈静化なお曲折も
レバノン:安保理決議受諾も履行に向けた協議は無期限延期
レバノン情勢:仏外相、イスラエルとイランに決議順守要請
レバノン支援:避難民への募金を呼びかけ NPO
レバノン:10日中の決議案決着に向け協議 常任理事国
レバノン情勢:米政府、双方に「自制」求める 侵攻承認で
レバノン情勢:「米国との妥協進まず」シラク大統領認める
レバノン情勢:米政府、フランスなどとの意見の開き認める
レバノン情勢:ヒズボラ指導者がテレビ演説 「徹底抗戦」
レバノン:ヒズボラ指導者、決議案拒否 さらに攻撃強化へ
レバノン情勢:安保理へ新決議案の準備も 仏大統領が言及
レバノン情勢:アラブ側、決議案でイスラエル撤退明記要求