米大リーグ、ドジャースの斎藤隆投手(38)は12日、マーリンズ戦の九回に右ひじを痛め、そのまま降板した。本人は初めて痛める個所であることを明かしており、14日に受ける精密検査の結果によっては長期離脱の可能性もある。 斎藤は3-3の九回から登板。2者連続三振を奪い、3人目に4球投げた後、ひじの違和感を訴えて退いた。試合後、斎藤は「(3人目の)初球にパーンと張りが出たような感じ。投げるごとにひどくなったので、これは張りではないなと思った。激痛ではないが、嫌な感じだ」と話した。(ロサンゼルス共同) |
斎藤隆:右ひじ痛め降板 長期離脱の可能性も
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