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中美研究小组称中国王朝兴亡受季风影响 (中日对照)

作者:佚名  来源:本站原创   更新:2008-11-27 23:54:58  点击:  切换到繁體中文

 

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中美研究小组称中国王朝兴亡受季风影响 (中日对照)

中国王朝の興亡に季節風が影響 中米研究チーム

 【広州=小林哲】中国の歴代王朝の栄枯盛衰に、気候変動による季節風の変化が影響していたとする新説を、中国と米国の共同研究チームが発表した。鍾乳石の成分分析から、唐や元などの王朝の末期には季節風が弱まり、深刻な干ばつなどに見舞われたと判断した。米科学誌サイエンスに発表した。

 鍾乳洞内の地面からタケノコのように伸びる石筍(せきじゅん)は、天井から落ちる水滴中の成分が長年積み重なってできる。断面を樹木の年輪に見立て、成分を調べれば、過去の環境変化を知る手がかりになる。

 研究チームは、甘粛省の鍾乳洞で約1800年前から成長を続ける石筍を採取。これに含まれる酸素原子の安定同位体の割合を時代ごとに調べた。酸素には重さの違う安定同位体が複数あり、その含有率は、石筍ができた時代の降水量など気象条件の影響を受けることがわかっている。

 分析では、これまで指摘されていた唐末期(9世紀末)だけでなく、元末期(14世紀)と明末期(17世紀)も急激に季節風が弱まり、低温で乾燥した気候に変わっていたことがわかった。逆に、10世紀半ばの北宋初期には、季節風が強まって湿潤な気候になり、稲作が発展し人口が増加した史実を裏付けた。

 1960年代以降、中国では季節風が弱まる傾向にあるといい、チームの張平中・蘭州大教授は「将来、中国にとって水資源の不足がさらに深刻になりかねない」と指摘している。

中国王朝兴亡受季风影响
中美研究小组

【广州=小林哲】中国和美国的联合研究小组目前发表了一种新学说。称中国历代王朝的枯荣兴衰受季风变化的影响。从钟乳石的成分分析中判断,唐朝和元朝等王朝末期季风变弱,曾经遭受过严重的干旱等。美国科学杂志自然科学发表。

钟乳洞内,从地面上伸长出的像竹笋一样的石笋,是顶端落下的水滴中的成分长年累月堆积在那里形成的。若把断面当做树木的年轮,对其成分进行分析的话,由此便能探索到过去环境所发生的变化。

研究小组在甘肃省的钟乳洞内采集了约1800年前开始连续成长的石笋。并按照年代分别调查了其中所含的氧原子的稳定性同位素的比例。通过调查得知,氧原子中重量不同的稳定性同位素有多个,它的含有率受到石笋生成年代的降水量等气象条件的影响。

通过分析得知,不仅此前指出的唐朝末期(9世纪末),就连元朝末期(14世纪)和明朝末期(17世纪)的季风也急剧变弱,变成了低温干燥的气候。相反,在10世纪中叶的北宋初期,季风增强气候湿润,印证了稻作发展人口增加的历史事实。

据说中国自1960年以后季风有变弱的倾向,小组中的兰州大学的张平中教授指出,“未来的中国,水资源不足将变的愈发严重”。

出处:http://www.asahi.com/science/update/1116/TKY200811160147.html


 

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