アルペンスキーのワールドカップ(W杯)は18日、フランスのメリベルで滑降最終戦が行われ、女子はリンゼイ・ボン(米国)が1分29秒87で今季7勝目を挙げてアルペン女子の通算最多勝利記録を66に伸ばし、滑降で7度目の種目別優勝を果たした。エリザベト・ゲーグル(オーストリア)が0秒24差の2位。
男子はチェーティル・ヤンスルード(ノルウェー)が1分40秒86で今季7勝目、通算10勝目を挙げ、種目別優勝を果たした。0秒24差の2位にディディエ・デファゴ(スイス)が入った。日本人は男女ともに出場していない。〔共同〕