第87回選抜高校野球大会は21日、甲子園球場で開幕して1回戦3試合が行われ、史上5校目の夏春連覇に挑む大阪桐蔭のほか常総学院(茨城)八戸学院光星(青森)が2回戦に進出した。 大阪桐蔭は一回に2点を先制すると、その後も着実に加点。田中が4安打に抑えて完封し、東海大菅生(東京)に8―0で完勝した。 二回に荒原の本塁打で先制した常総学院はその後も攻撃の手を緩めず、春夏通じて初出場の米子北(鳥取)を14―1と圧倒し、優勝した2001年以来の春勝利を挙げた。八戸学院光星は八回に打者12人の猛攻で7点を奪い、昨秋の九州大会を制した九州学院(熊本)を9―2で下した。 開会式では前回優勝校の龍谷大平安(京都)を先頭に糸満(沖縄)から東海大四(北海道)まで南から北の順に行進。江口主将が優勝旗を返還し、敦賀気比(福井)の篠原主将が選手宣誓した。〔共同〕 |
大阪桐蔭、常総学院など2回戦へ 選抜野球開幕
新闻录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语
相关文章
体が固まりバントできず…昨夏の「魔物」、仲間と克服
中学時代は記録員、野球漬けの日々実り憧れのマウンド
柔道と二刀流球児、カバーし合える野球大好きと知った夏
野球好きは「胎教」効果?1年遊撃手、母はオリンピアン
本州最北端の球児、最後の夏もバイト 野球にかけた3年
球児時代の「とんでもない練習量」財産に 岩村明憲さん
豪雨後、再会は球場で 「当たり前」の喜びかみしめ一打
練習時間の限られた公立校が強豪私立に勝つには?
112年前のスコアブック山形で見つかる 残塁は「S」
銚子商、古豪復活へOBも街も一丸 2年連続の16強
姉と弟、二人三脚の始球式 巨人好きの亡き父への思い
「野球を頑張っていい大人になった」最後のミーティング
遠くの夢、身近に感じて 次世代育てる「離島甲子園」
園児と「野球遊び」伝える楽しさ 少年選手減り普及活動
開幕前の「一番大事な練習試合」 大阪桐蔭と東海大相模
野球界「けが軽視の土壌」どう改革 持続的発展へ模索
吹奏楽部、自分たちの大会も野球応援も「負けない」
サイン頼まれ「地元に認められた…」 野球留学生の思い
29歳で逝った父の分まで 「親代わり」監督を甲子園へ
人文字4千人で夏100回刻む 高校野球の東・西愛知
身長135センチの元野球部員 「自分らしく」を学んだ
岩手唯一の女子部員「野球できる受け皿、自分でつくる」
硬式部員数15年ぶり16万人割る 減少は4年連続
都高野連ささえ半世紀超 結婚式の祝辞は「辞めないで」
春夏秋ごとに変わるチームメート 野球部員減る岩手











